子連れ移住の候補地はどうして石垣島?沖縄好きの私が数ある離島の中で石垣島に決めた理由。
これを言ってしまえばおしまいなんですが…
移住先を選ぶ時の答えは簡単!「一番好きな場所」だったから。
なんて単純な考え…。
でも、やっぱりそれが一番好きな場所へ行くのが正解と思うのです。
もう少し詳しい選んだ理由は下に一応、書いてますが、
「子育てのため」とか
「老後の生活のため」とか
「理想の生活が送れる」とか
お友達に移住計画を話す時に話題になりますが、そんなのは「後付け理由」で、私が石垣島を選んだのとは一切関係ありません。
一番好きな場所だから移住地に選ぶ。
それに尽きると思うのです。
「それでは移住地選びの参考にならん!」と思う方は、ご興味あれば続きをお読みくださいm(_ _)m
初めての沖縄はダイビング目的で訪れた西表島だった!
そもそも沖縄好きのきっかけは、バイト先のオーナーに連れて行ってもらったスキューバダイビング目的の西表島への旅行でした。そう、最初は石垣島ではありませんでした。
それから私は趣味のスキューバダイビングで色々な沖縄の離島を訪れていました。
20代からお金のかかる趣味の代表格であるダイビングなんて、もしかしてお金持ちの家?と思います?全くそんなことはない!
就職氷河期真っ只中に、なんとか入り込めた大阪のテレビ業界で体を壊すくらい働き、ちょっと小金を貯めては格安航空券とドミトリーの格安宿を駆使して、沖縄の海に潜ることを繰り返していました。
まあまあストレスフルな仕事をやっている自覚もあって、潜っている間は海のことしか考えてない不思議な感覚に取り憑かれたようでした。
沖縄だけでなく、住んでいる大阪から近い和歌山の串本やすさみ、京都の若狭湾、石川県の能登島も、高知の柏島も素晴らしい海でした。でも一番、頭が空っぽになって、替わりに海の水に満たされるような不思議な心地良さがあったのが優しい沖縄の海。
まあ軟弱ダイバーなので寒いのや暑いの、海流が厳しいのは、稚拙なダイビング技術では海自体を楽しめなかったというのが正直なところかもしれないですけどね^^;
結婚してからは、全く海に潜らない夫も一緒に何度も沖縄の色んな離島へ行きました。私は昼間は潜っているので、昼間はだいたい別行動。夫は陸でのんびりリゾート気分を満喫したり、ドライブしたり、大阪とは違った文化を楽しんだりしていた様子。
誰かと一緒に遊んでも一人で遊んでも楽しい場所。と、いうことで、沖縄の離島は二人の大好きな場所になりました。子どもが出来てからも潜れないけど、沖縄の様々な離島に行っては何をするでもなくのんびり過ごしていました。
いやいや、子どもが生まれてからも一人で潜りってたやろ!
あ、そうやったな。クジラくんに預けて一人で潜りに行った時もあったわ(笑)
移住先を選ぶのポイント。一人旅がオススメな理由
「どうして沖縄の離島ばっかり?もっとおもしろ場所が他にもたくさんあるのに…」という友達もいたけれど、なんだか理由はわからないけど、旅行先を検討する時に諸々、考えて消去法で残るのがいつも沖縄の離島だったというわけです。
移住先に選ぶのは理屈抜きに好きか嫌いかの肌感覚が一番の正解かもしれない。
その自分の肌感覚を一番研ぎ澄ませるのは何と言っても一人旅!
住んでみたい場所があるなら、誰かと一緒に行くのではなくて一人旅をしてみて決めるといいかもしれないですね。一人で行くと同行の人の気持ちを考える必要がないので、自分の気持ちに素直になれる気がするんですよね〜。